どうも。
『まいにち☆かぁちゃん』です♪
今回は、プロテインについてです。
プロテインとは
プロテインと聞いてまず何を思い浮かべますか???
筋肉ムキムキになる!
高カロリーで太る!
スポーツをする人が摂るもの!
このようなイメージを持たれている方は少なくないと思います。
実際、私もそうでした。
この記事を読んでいただけると、プロテインに対する考えが少しは変わるのではないでしょうか(´艸`*)
まず、プロテインとはタンパク質で作られているってご存知でしたか?
タンパク質といえば、私達の身体を形成している5大栄養素の一つなのです。
5大栄養素の仕組みも、知れば知るほど生活習慣が一変すること間違いなしです✨
今回はプロテインのお話しでしたね(;^ω^)
後日、ゆっくりと5大栄養素についてUPしたいと思います♪
タンパク質
私達の身体の
60%~70%は【水】でできています。
そして、なんと!!!
15%~20%は【タンパク質】でできているのです。
残りの10%~25%は脂質やビタミンなど他の物質でできています。
【筋肉】【骨】【臓器】【皮膚】【爪】【髪の毛】などの主成分はタンパク質で形成されています。
筋肉の成分は、水分を除くと約80%がタンパク質でできています。
タンパク質が不足し、筋肉量が減ると代謝が悪くなってしまいます。
あながち筋肉ムキムキは、間違ったイメージではないかもしれませんね。
そして、タンパク質にはもう一つ重大な役割があるのです。
タンパク質は、私達の肉体だけでなく心にも大きく関わってきます。
不足すると、【鬱】のような心の病を発症してしまいます。
例えば、【やる気がでない】【無気力】【無関心】などの症状が出てきます。
身体→【新陳代謝】
心→【精神代謝】
ここまでで、タンパク質が心と身体の材料となることがわかっていただけたでしょうか???
2種類のたんぱく質
ここまで読んでいただくと
【プロテイン=タンパク質】
という事は理解していただけたと思います。
その、タンパク質は2種類に分けられます。
1つ目は【動物性タンパク質】
2つ目は【植物性タンパク質】
プロテインを始めてみようと思っている方は、動物性のプロテイン・植物性のプロテインを間違えない様にしましょう。
動物性タンパク質
動物性の良いところは、必須アミノ酸を含んでいるという事。
アミノ酸自体は他の栄養素からも摂取する事は可能です。
しかし、必須アミノ酸は他のものから摂取する事は出来ません。
必須アミノ酸は、トレーニングなどで傷ついた筋肉を早く修復したい時に◎
ストレスにより免疫力が低下した身体を回復したい時にも◎
動物性タンパク質は、植物性タンパク質に比べて吸収速度が速いです。
【筋肉をつけたい】【強固な体つくり】
などにおススメです。
運動後の疲労回復にも◎
動物性プロテインをとるのは運動後30分以内がベストとされています。
※動物性は高カロリーな物もあるため、摂取しすぎは肥満の原因にも繫がるので要注意が必要です!
植物性タンパク質
植物性の良いところは、油脂をほとんど含まないという事。
低脂肪&低カロリーの食事をしたい時に理想的なタンパク質です。
女性らしいしなやかなBODYを作りたい時に◎
ストレスなどでイライラしてしまった時などの緩和に◎
植物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べて吸収速度がゆっくりです。
吸収に時間がかかるという事は、腹持ちが良いという事です。
肌もタンパク質でできているので、肌改善につながります。
【ダイエット】【美肌作り】
などにおススメです。
植物性プロテインをとるのは就寝30分前、朝食変わりにとるのがベストとされています。
※植物性だけでは、必須アミノ酸をすべて賄う事は難しい。なので、植物性だけで健康を維持するのは不可能です。
タンパク質のみでは、ダイエット効果は期待できません!!
同時に、ビタミンを摂取しましょう。
プロテインは必要?
動物性も植物性も食べ物で補えることが理想なのですが。
実際はどうでしょう?
1日に必要なたんぱく質の量
※日本食品標準表参照
卵 約8個
サーロインステーキ 約3.4枚(515g)
納豆 約7パック
毎日こんなに食する事は無理ではないかもしれませんが、デブへの道まっしぐらですね(;´・ω・)
プロテインは生きていく上で必要とされているサプリの一つと言っても過言ではないと思います。
プロテインはどれがいい?
プロテインと言っても、たくさんのメーカー・いろんな種類の物が販売されています。
どのメーカーが良いというよりも、アメリカ製のプロテインをおススメします!
なぜかというと、日本とアメリカで基準が違い過ぎる!
日本では、食品扱い。
アメリカでは、食品と医薬品の間の(健康補助食品)扱い。
日本には、基準が何もない。任意で商品のガイドラインがある。
アメリカでは、サプリメントに法律があり基準がとても厳しい。ガイドラインは法律で決まっている為、必ず815ページ必要。
日本では、全成分を表記する必要がない。
アメリカでは、表記義務があり基準値に達していない場合製品化しない。
このような違いがあることにビックリしますよね(;^ω^)
そして、何より・・・!
日本のプロテインは効果が出ないものがほとんどなのですが高い💦
アメリカのプロテインはコスパが◎!
少しはプロテイン(タンパク質)についてご理解いただけたでしょうか?
興奮して書いていると、とっても長くなってしまいました💦
申し訳ありません(´・ω・`)
次回は、5大栄養素について書きたいと思います♪
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
たくさんの☆
たくさんのコメント
たくさんのブクマ
心よりお待ちしております(´艸`*)